~幼稚園の歴史~お寺の幼稚園として1965年に開園
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千二百余年の歴史ある「子安観音寺」
高野山真言宗を総本山にもつ白子山子安観音寺は「白衣観世音菩薩」がご本尊であり、聖武天皇の時代に創建された千二百余年の歴史ある寺院です。1965年、子安観音寺住職であった初代理事長の後藤昭泰が寺院境内にさくら幼稚園を開園しました。
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園名の由来は「不断桜」国指定天然記念物
寺院境内に咲く「不断桜」は四季に花葉が絶えず、観音様の力が宿ったご霊木として大切にされてきました。桜の葉喰葉が伊勢型紙の発祥の由来とも言われ、不断桜にちなみ、「さくら幼稚園」と名付けられました。
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第一さくら幼稚園と第二さくら幼稚園の統合
1965年に開園した第一さくら幼稚園の姉妹園として、1973年に第二さくら幼稚園が開園。寺院境内奥の森の中にあり、静かで穏やかな第一さくら幼稚園とのどかな田園や池が広がる自然の中にあり、広大な天然芝のグラウンドや近代的な第二さくら幼稚園では、これまでに13,475名(R3.3)の卒園児が巣立っています。
2022年3月、新園舎にさくらホールを建設し合併統合し、「さくら幼稚園」となりました。
仏さまの優しいこころを学び、
感謝するこころを育む宗教的情操教育を大切に。
仏さまに見守られ、大きな安心感に包まれながら、
さくら幼稚園での大切な時間を過ごします。